怒涛の収穫と仕込みもようやく折り返し地点を迎えました。
今年は梅雨時の降雨量が例年の3倍と、とても苦しい時期でした。
しかし梅雨明けからは好天に恵まれ、ここまで順調に進んでいます。
自社畑の収穫も数枚を残すのみ。仕込みはまだピークですが、一年間育てた葡萄達がタンクに入って行く様は嬉しくも少し寂しいものです。
記憶に残るであろう2020年。どんなワインが出来上がるかぜひご期待ください。
まだまだ忙しい日は続きますが、最後まで気を抜かず、怪我無く過ごしたいと思います。
お話しは変わりますが、期間限定で販売しておりました「古壺デラウェア2018」。
10月9日の金曜日を持ちまして通信販売を終了させて頂きます。たくさんのご注文をありがとうございました。
最後になりますが、先日発刊100号を迎えた専門誌ワイナート2(https://www.bijutsu.press/books/4553/)。日本の造り手100の1人に選んで頂きました。ありがとうございます。これを励みに、これからも楽しく飲んで頂けるワインを造りたいと思っています。