自家農園、甲州葡萄の収穫!
自家農園の甲州種の収穫を行いました! 一年の間、手間隙掛けて育て、ゆっくりと少しずつ成長した甲州葡萄です。 2007年の甲州は梅雨が長く、日照時間が心配だったのですが、 梅雨が明けてからの猛暑で例年並みまで回復。 収穫量 […]
自家農園の甲州種の収穫を行いました! 一年の間、手間隙掛けて育て、ゆっくりと少しずつ成長した甲州葡萄です。 2007年の甲州は梅雨が長く、日照時間が心配だったのですが、 梅雨が明けてからの猛暑で例年並みまで回復。 収穫量 […]
敷地南側のぶどう園の甲州ぶどう。 8月の終わりに差し掛かると、やや透明の綺麗な緑に色付いてきます。 ここまでの生育は順調。収穫まであと一ヵ月半です。 「甲州ぶどう」は日本唯一の在来品種。白ワインの醸造用品種です。
これまで果樹園として使用していた畑を、ぶどう園に作り直すことになりました。 果樹園はその利用を昨年で停止していたため、雑草が生え放題です。 草を抜き、木を切り、切り株を抜き、整地。 そして来年の春にぶどうの苗を植えます。
一週間掛けて雑草や木の枝を取り除く作業が終わりました。 次は切り株を取り除く作業です。 面積はおよそ500坪。広大とまでは言えませんが、 ここに新しいぶどう園が出来ると思うと今からドキドキします。
敷地南側のぶどう園の甲州種、だんだんと育ってきました。 梅雨が明けて、たくさんの日の光を浴びるとまた一気に成長します。 この頃の甲州種はまだ色も実も固い緑。 成長するにしたがって、皮は薄く透明がかって来るのです。
いよいよ甲州ぶどうも色付いてきて、収穫間近です。 生育状況はかなり良好。 ここにきて雨の少ないこと、日照時間、昼と夜の温度差、糖度もだいぶ高く仕上がってきています。 昨年のワインは美味しかったですが、ぶどうの出来から言う
長かった梅雨を挽回するように毎日好天に恵まれています。 試験中のバルベーラでは、着色の良い果粒の糖度を測るとBrixで18%。 この時期にしては上出来だと思います。 ただ、昨年に引き続き今年も鳥の餌食に。 教訓を活かして
甲州ブドウは収穫まで残すところ約30日。 8月は晴天に恵まれ気温は若干低め、昼夜の温度差のある月でした。 冷夏の年の甲州は、酸の乗りが非常に良いとされていますが、 果たして今年はどうでしょうか。 順調な着色の甲州。 試験