色付きの季節
8月に入り畑の葡萄畑も少しずつ色付いて来ました。 特に赤系品種の畑では宝石箱の様相です。 ヴェレゾン(Veraison)と呼ばれるこのステージでは、 果粒の軟化、透明化と着色、リンゴ酸や酒石酸などの酸の減少、 そしてブド […]
8月に入り畑の葡萄畑も少しずつ色付いて来ました。 特に赤系品種の畑では宝石箱の様相です。 ヴェレゾン(Veraison)と呼ばれるこのステージでは、 果粒の軟化、透明化と着色、リンゴ酸や酒石酸などの酸の減少、 そしてブド […]
いよいよ9月です。 先月は先陣を切って農家さんが栽培してくれたデラウェアを少しだけ仕込みました。 併設カフェ限定のワインになるのですが、完熟で状態もよく出来上がりが楽しみです。 自社畑の収穫は下旬からを予定しています。
気付けば7月が終わろうとしています。 7月は栽培管理が最も重要な月。早朝から夕方までずっと畑での生活です。 雨の少なかった梅雨も開け、圃場では例年より早く色付きの季節を迎えています。 色が変わって行く様はまるで宝石箱の様
今日から剪定作業が始まりました。 剪定とは、枝を空くことによって、下層部の日射や風通しをよくし、 潅木や地被植物にいたるまで、健全に生育できる環境をつくります。 また、新しい枝を多く発生させ樹勢を増大させ樹木を若返らせ、
今年も自社畑の甲州種が実を結びました。 まだ小さくて薄く緑がかった甲州葡萄ですが、これから太陽の光を浴びてすくすと育ちます。 もうすぐ梅雨が来るこの季節は、葡萄の手入れなどの作業がたくさんあります。 私たちも毎日畑に出て
2006年の甲州の収穫しました! 梅雨が長く、日照時間が心配だったのですが、 今年の甲州は房も粒も多くて、まさに実りの秋を実感できる出来栄え。 食用としてはちょっと酸っぱさを感じる感じる甲州ですが、 糖度も数日前に18%
日差しも段々と強くなり、日中はまるで夏のような暑さです。 夜と朝はいくぶん涼しいので、この気温差が葡萄の生育には良いのです。 まずは芽欠きと言う作業。 このように、古い枝から生えてきた新芽は全て落としてしまいます。 また
梅雨もそろそろ終わりで、ようやく天気も安定し、気温もぐんぐん上がりそうな夏の気配です。 敷地南側のぶどう園では蝉の抜け殻が見つかったり、猫が住み着いたり。 少し雨が続きましたが、甲州葡萄は順調に育っています。
立秋を過ぎたのに暑い日が続いています。 今年の梅雨はすこし長く感じましたが、補って余りあるくらい毎日強い日差しです。 敷地南側にある甲州葡萄はだんだん色づいて来ました。 緑色だった果実は、日差しを浴びて少しづつピンク色に